有名人・YouTuberが山を買った理由と価格まとめ

芸人ヒロシ、おーちゃんねる、キャブヘイ、上山夫妻、里山のシイナなど、山を買った有名人・YouTuberの購入価格・面積・動機を徹底まとめ。山林は意外と手が届く価格で買えることがわかります。

はじめに

「山を買う」と聞くと、莫大な資金が必要だと思っていませんか? 実は近年、YouTuberや芸能人が山林を購入し、その様子を動画で公開するケースが急増しています。驚くべきは、その価格の安さ。100万円台から、中には「ただ同然」で手に入れたケースもあります。 「外車1台の何十分の一で山が買える」——この事実を知ったら、山林購入への見方が変わるかもしれません。 本記事では、実際に山を購入した有名人・YouTuberの具体的な価格・面積・購入動機を網羅的にまとめました。山林購入を検討している方にとって、リアルな参考事例になるはずです。 山林購入の基本的な流れについては「山林購入の流れ — 初心者向け完全ガイド」もあわせてご覧ください。

山を買った有名人・YouTuber一覧

ヒロシ(芸人)— 群馬県の山林 455坪・104.6万円

お笑い芸人のヒロシさんは、ソロキャンプブームの火付け役としても知られています。YouTube チャンネル「ヒロシちゃんねる」では、自身が購入した山林でのキャンプ生活を配信し、多くのファンを獲得しました。

項目 内容
購入者 ヒロシ(お笑い芸人)
所在地 群馬県
面積 455坪(約1,503平米)
購入価格 104.6万円
購入動機 自由にソロキャンプできる場所が欲しかった
YouTube ヒロシちゃんねる
ヒロシさんが山林購入に至った最大の理由は、「自由にキャンプができる場所が欲しかった」というシンプルなもの。キャンプ場では他の利用者への配慮が必要ですが、自分の山なら時間も使い方も完全に自由です。
104.6万円という価格は、高級テントやキャンプギアのフルセットと同程度。長期的に見れば、キャンプ場の利用料を払い続けるよりも経済的かもしれません。
ヒロシさんの成功は、多くの人に「山は意外と安く買える」という認識を広めるきっかけになりました。

おーちゃんねる — 2.8ヘクタール・180万円

生き物系YouTuberとして人気の「おーちゃんねる」。昆虫や爬虫類などの生き物好きが高じて、自分だけの生態系観察フィールドとして山林を購入しました。

項目 内容
購入者 おーちゃんねる(YouTuber)
面積 2.8ヘクタール(約8,470坪)
購入価格 180万円
購入動機 自分だけの生き物観察フィールドが欲しかった
YouTube おーちゃんねる
注目すべきは、2.8ヘクタール(約8,470坪)という広大な面積がわずか180万円で手に入ったという点。1坪あたり約213円という計算になります。東京都心のマンションと比較すると、信じられないほどの安さです。
おーちゃんねるの事例は、「趣味や研究のフィールドとして山を持つ」という活用法の好例です。キャンプだけでなく、自然観察・生態系保全・林業体験など、山林にはさまざまな楽しみ方があることを示しています。

キャブヘイ — 400万円

アウトドア系YouTuberのキャブヘイさんは、本格的なキャンプ・サバイバル動画で知られています。自身の動画の中で山林を購入したことを公開しています。

項目 内容
購入者 キャブヘイ(YouTuber)
購入価格 400万円
購入動機 本格的なアウトドア活動の拠点
YouTube キャブヘイ
キャブヘイさんの購入価格400万円は、今回紹介する事例の中では高めですが、それでも中古車1台分程度の価格。東京のワンルームマンションの頭金にも満たない金額で、自分だけの山林フィールドを手に入れています。

上山夫妻 — 13万坪・800万円

移住系の発信で注目を集める上山夫妻は、なんと**13万坪(約43ヘクタール)**という超大規模な山林を購入しました。

項目 内容
購入者 上山夫妻(YouTuber)
面積 13万坪(約43ヘクタール)
購入価格 800万円
購入動機 田舎暮らし・自給自足的な生活
YouTube 上山夫妻
13万坪は、東京ドーム約9個分に相当する広さ。それが800万円で手に入るのです。1坪あたりわずか約62円。
上山夫妻の事例は、都会の生活に疑問を感じ、自然の中で新しいライフスタイルを築きたいと考える人々にとって、大きなインスピレーションとなっています。
「外車1台分のお金で東京ドーム9個分の山が買える」——この事実は、多くの視聴者に衝撃を与えました。

里山のシイナ — 古民家+11,200坪・ただ同然

里山暮らしの日常を発信する「里山のシイナ」さんは、最も衝撃的な事例かもしれません。古民家と約11,200坪の土地をただ同然で取得しています。

項目 内容
購入者 里山のシイナ(YouTuber)
面積 約11,200坪(古民家付き)
購入価格 ただ同然
購入動機 里山暮らしの実践
YouTube 里山のシイナ
「ただ同然で山が手に入る」という事実は、日本の山林・里山の現状を如実に表しています。高齢化や人口減少により、管理できなくなった山林や古民家を「もらってほしい」というケースが実際に存在するのです。
ただし、ただ同然の物件には注意点もあります。管理コスト・固定資産税・建物の修繕費などを事前に把握しておくことが重要です。山林の維持費については「山林の維持管理費はいくらかかる?」で詳しく解説しています。

価格比較まとめ

有名人・YouTuberの山林購入事例を価格順に並べてみましょう。

購入者 面積 価格 坪単価
里山のシイナ 11,200坪 ただ同然 —
ヒロシ 455坪 104.6万円 約2,300円
おーちゃんねる 約8,470坪 180万円 約213円
キャブヘイ 非公開 400万円 —
上山夫妻 130,000坪 800万円 約62円
この表から明らかなように、山林は数十万円〜数百万円で購入可能です。広い面積であっても、坪単価は数十円〜数千円程度と非常に安価です。
参考までに、全国の山林価格の相場については「山林の価格相場 都道府県別まとめ」をご覧ください。

なぜ今、山を買う人が増えているのか

YouTuberや有名人が山を買う事例が増えている背景には、いくつかの社会的要因があります。

1. ソロキャンプブームの定着

2020年代に入り、ソロキャンプは一過性のブームではなく、ライフスタイルとして定着しました。人気キャンプ場は週末の予約が困難な状況が続いており、「いつでも自由に使える自分だけの場所」への需要が高まっています。

2. リモートワークの普及

コロナ禍以降、リモートワークが一般化し、都市に住む必要性が低下しました。地方移住やデュアルライフ(二拠点生活)に関心を持つ人が増え、その延長線上で山林購入を検討するケースが生まれています。

3. 山林価格の歴史的な安さ

バブル期に高騰した山林価格は、その後の林業不振や木材価格の低下により、大幅に下落しました。現在は歴史的に見て最も安い水準にあり、若い世代でも手が届く価格帯になっています。

4. SNS・YouTubeでの情報拡散

山林購入の体験をYouTubeやSNSで共有する文化が生まれ、「山を買う」という選択肢のハードルが大きく下がりました。先駆者たちの成功事例や失敗談を事前に学べるため、初心者でも挑戦しやすい環境が整ってきています。 山林を買ってキャンプ場にする具体的な方法は「山林を買ってキャンプ場にする方法」で詳しく解説しています。

山を買う前に知っておくべきこと

有名人やYouTuberの事例を見て「自分も山を買いたい!」と思った方に、知っておいていただきたいポイントをまとめます。

価格だけで判断しない

山林の購入価格が安くても、アクセス道路の有無、傾斜の度合い、日当たり、水源、携帯電波の有無など、実用面での条件は物件によって大きく異なります。現地確認は必須です。

固定資産税を確認する

山林の固定資産税は一般的に安価ですが、所在地の市区町村によって評価額が異なります。購入前に固定資産税評価額を確認しておきましょう。詳しくは「山林の固定資産税はいくら?計算方法と相場」をご参照ください。

境界の確認

古くから所有されてきた山林は、境界が不明確なケースが少なくありません。購入前に境界を確認し、隣地との関係を把握しておくことが重要です。

法的制限の確認

保安林指定、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害警戒区域など、法的な制限がかかっている場合があります。これらの制限は山林の活用方法に大きく影響するため、事前に確認が必要です。

管理の覚悟

購入後は「放置」というわけにはいきません。最低限の管理(年1〜2回の巡回、境界周辺の草刈り等)が必要です。YouTuberたちも動画の裏では地道な管理作業を行っています。

まとめ

有名人・YouTuberが山を買った事例から見えてくるのは、山林は想像以上に身近な存在だということです。

  • ヒロシ: 455坪 → 104.6万円
  • おーちゃんねる: 2.8ha → 180万円
  • キャブヘイ: → 400万円
  • 上山夫妻: 13万坪 → 800万円
  • 里山のシイナ: 11,200坪 → ただ同然 最安で100万円台から、広大な山林でも1,000万円以下。中古車や高級時計と同じ感覚で「山を持つ」時代が来ています。 「自分も山を持ってみたい」と思ったら、まずは山バトンで物件を探してみてください。全国の山林物件をわかりやすくご紹介しています。 山バトン!で山林を探す 物件一覧を見る → 山林の売却を相談する → 山林についてのお問い合わせ → 著者: 新田 悠二 / 山林メディア編集部